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札幌旅行その1〜空港編〜

さて、今日から札幌旅行に旅立ちます。初めての札幌旅行ですので、ここに書き留め、誰かの役に立ったり立たなかったりすればいいかなと思い、書き記します。

今回の旅行のメインは、札幌で行われる会費制の結婚式。つまり1.5次会的なあれだ。招待されたのは修行時代の一つ歳上の女性の先輩。

せっかく北海道まで行くので、2泊することにしました。

そして、コロナとかなんとかでなかなか旅行に行ってなかったので久しぶりの旅行、久しぶりの飛行機である。

便は14時05分。通常であれば国内線なので1時間前に着いておけばいい。

まず僕は、9時に起床した。もっと寝ても良かったのですが、トイレに行きたくて起きた。本当は、9時30分予定だったのですがね。ええ。

そして、準備を始めました。前日の準備が功を奏し、すぐに家を出ました。

そして、目指すは羽田空港。しかし、しかしなのだ。やるべきことを思い出す。

朝ビールである。最寄りのコンビニでの、朝ビールである。「朝日を浴びながら飲むビールに罪はない」を合言葉に、眩しい太陽を観ながら飲み干しました。

もちろん、多少の視線を感じることもある。しかし僕はそんなことではへこたれない。だって久しぶりの旅行、そして飛行機だからだ。結婚式への助走はもう、始まっている。

通りがかった子供に不思議そうな視線を向けられながらビールを飲み干し、いざ羽田空港へ。

11時28分にはメインロビーに着いていました。

「海外でも行くんか?」と声が聞こえてきそうなくらいの速い到着。出発は14:05。時間はたっぷりある。キャリーケースは機内に持ち込むため、チケットのみ手続きをしました。

もちろん、空港に着いた瞬間にビールを買ったのは言うまでもない。(上記写真参照)

さて、これからは本格的に飲みに行かねば。お腹も減ってるし、いつ間にかビールもなくなっている。

しかしここで、計算外のことが起こる。

羽田空港の飲食店が、ごった返してる。ほとんどの店で行列が出来ている。なんてこったい。適当に飲めればよかったのですが、時間は正午前。僕としたことが、結婚式に合わせて飛行機を取ったのだが、空港でのことを蔑ろにしていた。羽田空港の昼食時は、混む。まあまあの時のディズニーくらい混む。悔やみきれぬ一瞬の油断。僕の喉と胃は限界にきていたため、列には並べない。空港内を彷徨い、汗をかいた。途中、おばさんにJALの保安検査場を聞かれた。僕のどこが職員に見えたかは聞かずに、答えてあげた。嗚呼、もういっそ、お土産の東京バナナでもロビーで頬張ってやろうか、とも考えた。しかしそんなことをすれば喉があのスポンジでパサパサになってしまう。

そんなことを考えていたら、12時ちょうどに開く店に11:58に通りがかった。なんと言う幸運。神はこんなところにいたのか。

全く並ばずに入店。野菜ものには目もくれず茶色いものばかり頼んだ。

二杯目のハイボールを頼んだらレモンサワーが来たのですが、気付くのに3口ほど飲んだのはここだけの話。

僕の喉と胃は歓喜に見舞われた。そして、酔った。

少し早いが、保安検査場を後にしラウンジでゆっくりすることにしました。

もうじゅうぶん酔ったし飛行機にも乗るので、お酒は控えることにした。コーヒーを嗜みながら本でもゆっくり読もうじゃないか。

人はなぜ、間違いを犯すのだろうか。そんな自問自答を繰り返していたら、ビールを飲んでいた。これは偶然なのか、必然なのか。それとも、ラッセンなのか。

〜続く〜

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