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青みが欲すぃい!ブルーでグレーな髪色であなたの心はパラグアイ

わたくし、美容師の楠本真澄です。前歯の裏を歯磨きしている時、力んでかなんかで歯ブラシが吹っ飛んでいくことが2か月に1回あります。

もう少しでサロンが変わります。ややその準備で忙しくしているとお思いですね?そのアンサーは、ノー!僕はものすごく準備を前からする男。小学生の時、学期が終わるときに大荷物を持って帰らないようにするため、前もって徐々に引き出しの中身を持って帰るという計画的犯行を実施していたのは有名な話。

サロンが変わる1週間前ですが、僕はもうすでにほぼ準備は終わっています。いつでもウェルカムですし、いつまでもサムバディトゥナイトです。

今のサロンよりより一層高級感が増す店内、そして外観とその周辺ですが、僕も高級感を出すためにとりあえず痩せようと思います。さらばビール。さらばラーメン。ウェルカム鶏胸肉。ウェルカムブロッコリー。

今回ご紹介するカラーは、ブルーなグレージュ。ブルージュと言ってもいいだろう。または相対性理論でも良い。

僕はヘアカラーにおいてとにかく青が好きだ。アオハルなのだ。ブルーのカラー剤は全メーカー試して、より良いブルーのカラー剤を数種類保有しています。

さまざまな髪質、さまざまなオーダーによって細かく変化する僕のレシピでは、さまざまなブルーが存在しないと成り立ちません。

もし1種類でもブルーのカラー剤が無いとなると、僕は怒り狂ってキノコの山を買って一つずつチョコと木のところを叫びながら折っていくことだろう。

今回、めちゃくちゃブルーを出したいお客様がお見えになりました。ブルーにしてくれるのならば、気分もブルーにしてくれて構わない、とまで言われましたが、僕は「ちょっと何言ってるかわかんない」とだけ答えて、施術に取り掛かりました。

ブルーは、ブリーチなしで染める場合1番難しいとされています。もちろん僕調べです。

赤みが強い日本人の髪質では、ブルーは発色しづらい、という理由があるからです。

しかし、その難しくてディフィカルトな問題を、僕はいとも容易く解決します。もちろんその内容は秘密なためシークレットになりますが、一言だけ言えることは「毎日がエブリデイ」ということ。

濃いブルーのグレージュカラー、よかったら、ぜひ!

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