Blogブログ

素晴らし過ぎてまた観に行ってしまったよ。

 

「流浪の月」

僕が、映画館で2度同じ作品を観たのは、「ザ・バットマン」とこの「流浪の月」の二つのみ。

あまりにも素晴らしくて、また余韻に浸りたくて、そしてまた大量のポップコーンを食べたくて、再び映画館に。

やはり、二回目も素晴らしく、いや、伏線とかの意味合い的には二回目のほうが楽しめるというか、また違った見方が出来ますね。

そしてポップコーンはいつもの塩味。バルト9はなかなかのお気に入りで、それはやはり時々濃い塩味が舌を襲うからだろう。

流浪の月を観た方の中には、「この作品でポップコーンなんて食べれない」と言った意見や、「隣でポップコーン食べてる人がいて嫌気がさした」と言う意見があるかとは思いますが、僕は、1回目見た時はなんかすごく混んでてポップコーンを買えずに観て、それはそれで良かったのと、しかし今回は、400席以上あるデカいシアターで、レイトショーということもあってか5席ほどしか埋まっておらず、僕から半径15mは誰もおらず、ということはこれはまぁ2回目ということでポップコーンをいただきました。ええ。

そんな話は正直まぁどうでもよくて、流浪の月、本当に素晴らしい。

こういう、心を抉られる作品が好きな僕はおかしいとは思います。しかし、こういったシリアスで人間の奥底を描くものが、大好きであります。

松坂桃李さん、広瀬すずさん、本当にすごかった。李監督も、本当に、すごい。

余韻、すごい。

今回の作品、そしてポップコーンに、ありがとうと言いたい。

サンキューベリマッチ。アイアムアペン。

 

関連記事