暗めブルーアッシュな透明感カラーであなたの心はフォルテシモ。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。漢字4文字変えると「菅田将暉」になります。
今日はブルーなアッシュをご紹介致します。アッシュもブルーの一種なのですが、さらにブルーを出したカラーになります。つまりそれは、みんながみんなエブリワン、ということなのです。
それいけブルーアッシュ!
寒色の中の寒色、それがブルーアッシュ。僕はとにかく、ブルーが好きだ。好きな色は?と聞かれたら迷わず「青!」と答えるし、好きなおっとっとの形は?と聞かれたら「何でも良い!」と答えます。
それくらい僕はブルーが好きですし、おっとっとを食べる時に形とかは全く気にしてませんし、お風呂に浸かる時は少しだけ凍らせた炭酸水を持ち込みます。
日本人の髪質というのは、ブルー系にブリーチなしでするのはベリーディフィカルト、つまりとても難しいとされてきました。それもそのはず、黒髪の地毛の中に赤い色素が死ぬほどあるので、ブルーという寒色系にはブリーチが必須、とされてきたのです。
しかし、ブリーチして色が抜けた金髪の状態ですと、学校の先生や部活の顧問、はたまた会社の上司や取り引き先のお偉いさん、などなどによろしくはない印象を持たれてしまう可能性がある、というのは昔からのアレ。僕は特にどうとかは思わないですが、ブリーチしたくない、だけどブルーなアッシュにしたい、というお客様の願望を叶えてあげたい、そんな気持ちで毎日うんち、もとい、技術を磨いてきました。
暗めだけど、ブルー、そしてアッシュを全面に出したカラー。
強すぎると暗く見えるし、弱すぎると普通のブラウンになる。絶妙で繊細なレシピ、そして技術が必要。そう、これこそが僕の真骨頂であり、毎日がエブリデイということ。
よかったらぜひ、お試しください。