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ブリーチなしのハイトーンピンクアッシュカラーと透明感ヤヴァい。

今回は明るめのハイトーンピンクアッシュカラーをご紹介致します。とても綺麗ですが、ブリーチなしで染めていますので、どなたにでも、あなたにもお気軽にチャレンジ出来るカラーです。オススメやで。やでやで。んはっ。

ハイトーンなピンクアッシュカラー。

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。先日、犬とオセロしたら負けました。

今回のピンクアッシュカラーは、ズバリ、綺麗です。

僕が染めていますので当たり前といえば当たり前なのですが、それにしても、綺麗なのです。

「うん。確かに、それにしても綺麗やな。」

と通りすがりの知らない人からも言われました。

こちらをご覧ください。

あなたは今、あまりの綺麗さに天を仰いでそのままブリッジしてしまったと思いますが、ご安心ください。僕はブリッジしてからさらにうんちを漏らしました。

今日は特別に、このあまりにも美しいピンクアッシュカラーの作り方を、ご紹介しましょう。

まず、染める前に準備が必要です。

準備するもの。

  • 塗布用のハケ
  • ピンクアッシュの黄金レシピ
  • タオル
  • カラークロス
  • ドライヤー
  • アイロン
  • 卵6個
  • シャンプー
  • トリートメント
  • 水200ml
  • 使用済みティッシュ
  • 小型犬

まず、お客様にカラークロスをあてがい、タオルをかけましょう。

そして、素早くかつ丁寧に、豪快かつ軽快に、ピンクアッシュカラーの黄金レシピをハケを使い塗布していきます。

早く塗って長く浸透させる、というのが僕のポリシーであり、グノシーでもある。

塗り終わったならば、水200mlをコンロにかけ、沸騰させましょう。

沸騰したタイミングで、若干熱を冷まし、そのお湯を捨てましょう。この時、メガネの方は、必ずメガネが曇ると思いますが、それはたぶん、メガネをかけているからなので気にしないでおきましょう。そして、何のために水を沸騰させたのだろうか、とかは考えないこと。

次に、卵を6個用意します。用意して、「これは卵だ。」と充分確認を取ったら、冷蔵庫に戻します。確認を怠ると死の危険がありますので、注意しましょう。

次に、使用済みティッシュを用意し、すぐゴミ箱に捨てましょう。汚いので。

そうこうしているうちに、ピンクアッシュに染まった頃です。洗い流し、丁寧にシャンプーをし、さらにトリートメントもしましょう。

そして、ドライヤーを使い乾かし、丁寧にブローをします。この時すでにピンクアッシュカラーの輝きがハンパないので、光に弱い方はサングラスをかけましょう。

いよいよ最終仕上げになります。

アイロンで優しくふんわり、巻きましょう。巻くと透明感がさらに強調されることが国土交通省の調べでわかっています。巻きまくりましょう。

そして、最後に、用意した小型犬を、これでもかってくらい、もふもふしましょう。もふもふして、抱っこして、チューをしましょう。そうすることにより、このヘアカラーの仕上がりに全く関係ないことを確かめることが出来ます。

すると、

こんな綺麗なピンクアッシュカラーに仕上がるのです。

よかったらぜひ、ご参考くださいませ。

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