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あなたと僕の、シルバーアッシュ。

今日はブリーチなしで染めた綺麗な綺麗なシルバーアッシュをご紹介致します。シルバーの色味、透明感、赤みの無さ、どれも素晴らしい出来になっておりますので、きっと気に入っていただけるかと思います。てへ。

ブリーチなしのシルバーアッシュカラー。

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。お気づきかと思いますが、漢字四文字変えると「西島秀俊」になります。

当ホームページ内で数々のアッシュカラーをご紹介させていただいているのですが、ブリーチなしで発色させる上で、1番難しい色味があります。

そう、「シルバー」です。

(シルバーやグレーの違いがわからない方は、暗いシルバーがグレー、明るいグレーがシルバーだと思ってください。)

シルバーとは、明るめです。

暗めのグレーややや明るめのアッシュ系は、僕であれば容易く発色出来ます。

ただ、ブリーチなしで、明るめでありながら灰色を強く出すのは至難の技であり、どのくらい難しいかと言うと、満員電車の中でトリプルアクセルを決めるくらい難しいのです。

明るくなればなるほど、基本色は薄くなり、普通の茶色になりがちです。

特にシルバーとなると、もともとの色素が薄いので、薄くなりまくることになるでしょう。

普通では、諦めてしまうオーダーである、「ブリーチなしのシルバーアッシュ」ですが、僕は違います。その術を、身につけています。天パですが。

昔から、アッシュ系一筋でした。雨の日も風の日も、SMAPが解散した時も、常に頭の中はアッシュのことやシルバーのことを考えていました。

時には、傷付いたり、落ち込んだりもしました。でもその度に、歯を食いしばり立ち上がり、空を見ては天を仰ぎ、最終的には、Wi-Fiがあるところでしかyoutubeを見ることはなくなりました。

そして、僕は導きだしました。

そのカラーが、こちらです。

お分かりいただけただろうか。

明るくありながら、シルバーとアッシュの強さ、コラボレーション、イルミネーションを。

あなたは今、この画像を見た瞬間、電車の中で「なんてこっつぁい。」と言ってしまったことだろう。だが、落ち着いて大丈夫だ。僕なんて、このスタイルを仕上げた瞬間に膝から崩れ落ちうんちを漏らしてしまったのだから。

よかったらぜひ、お試しくださいませ。

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